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Somatic Experiencing®(使用する技法)

Somatic Experiencing®について(使用する技法)

Somatic Experiencing®(以下、SEと略)は、米国のPeterLevine博士によって開発されたトラウマ療法です。

SEは世界50か国以上の国で使われており、NASA(アメリカ航空宇宙局)においても使用されている信頼性の高いトラウマ療法です。

 日本では、審査に合格した対人援助職やボディワーカーが3年間かけてトレーニングを行ない、SEを実施する資格を取得します。

(※現在、西原はSEトレーニング中で、SEトレーニングで習得した技法は使用することを認められています。)

身体に注意を向け、沸き起こる感覚・イメージ・行動・感情・意味(考え)にアクセスして、

トラウマや強いストレスによって調整不全に陥っている自律神経系(闘争⁻逃走反応、シャットダウン反応)を安全な状態にシフトしていきます。

身体の変化に焦点を当てていくことで、静かにディスチャージ(解放)が起き、自然に神経系が回復していきます。

SE単独で使用しても高い効果を発揮しますし、他の身体志向アプローチと一緒に使うことで回復力を更に高めることができます。

 

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